介護家族

2009年9月26日 (土)

仕事を辞めて介護に専念するとは・・・テレビ映画のお薦め

Dscf0549 8月7日に記事にしたスピルバーグ監督の「晩秋」が、10月5日(月)テレビ東京で、午後一時半から放送されると雑誌で知りました。

映画は、1989年制作。映画を見た時は、温かい家族愛に感動しましたが、現在、介護は社会問題となりました。

家族の介護のために仕事を辞めた主人公、余命を宣告された老親との最期をどう過ごすか、いろいろと考えさせられる映画です。

家族の介護をされていた方と話をすると、大抵の方が仕事を辞めて介護をしていたと話します。

介護休暇や介護保険では、家族介護を補うことが出来ないのが日本の現実。

また、家族介護が終わると同時に資格も取らず施設に就職された方や、介護の果てにホームレスになった方もいるそうです。

家族介護を何年もしても、社会は職業介護経験がなければ、介護経験がないものとみなします。

先日のテレビニュースで、外国から来た介護士等に日本の資格を取得させるために、先ず漢字を読めるようにしてもらうと放送していました・・・その時間と資金はどうするのでしょう。

日本人の介護職の人だって、給料が安くて家族が養えないから転職している人もいるというのに・・・・

介護保険は、予防介護に使われるようになり、介護が難解になればなるほど家族が介護をしているのが現実です。

寝たきりになるのは、老化が進んだり病状が重くなったからです。予防を怠ったのではなく時間経過というものです。

家族愛が通じる偉い人に映画をみてもらい、家族介護に温かい支援を考えて頂きたいものですconfident

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2009年8月28日 (金)

しょうけい館に行ってきました。(その2)

Dscf0602 画像は、企画展「療養所の戦後」のパンフレットです。

パンフレットの表紙を飾る車いすは「箱根型車いす」というそうです。

箱根療養所は、脊髄損傷となった戦傷病者が、家族とともに暮らした療養所でした。

パンフレットから脊髄損傷の説明を引用させて頂きますが、それによると

・・脊髄を損傷すると、運動障害、知覚障害、排尿・排便障害、自律神経機能障害、呼吸や体温、発汗の障害と様々な症状を伴います。

下半身を動かせないために長時間同じ姿勢でいることから、床ずれが起こりやすく、常に介護が必要となります。・・・

と書いてあります。

箱根型車いすは、姿勢が保持できない脊髄損傷の方のリクライニング式の車いすです。普通の車いすとはちょっと違うことがお分かりになるかと思います。

また、展示場には、乃木式義手、靴底が補高されが靴なども展示されていました。

福祉機器は、戦争によって発展してきたものも数多くあり、それを知ると複雑な思いがします。

しょうけい館2階の、野戦病院のジオラマは、怖さと悲惨さで遠目からしか見ることができませんでした。また、無事帰れたとしても障害を持って戦後を生きた皆様並びにご家族方の苦労を考えると、切なさでいっぱいになりました。

それと同時に、療養所で編まれた竹細工の品々や献立が平和という安堵感を教えてくれました。

昭和39年度のパラリンピックにも出場され方がいた箱根療養所の入所者は、昨年、最後の一人の方が亡くなり、もうお話をお聞きすることも出来ません。

館内の本に目をやると「戦争ストレスと神経症」と言う題名の本がありました。

戦争という時代に生きれば、どんな立場の人も犠牲者となります。

平和であればこそ出来る家族介護です。

※企画展「療養所の戦後」は、9月27日までだそうです。

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2009年8月 7日 (金)

「手紙」と「晩秋」

Dscf0546

8月1日の続きです。

樋口了一さんの「手紙」で、随分と励まされている介護中の方も多いかと思います。

母が末期になる前にスピルバーグの「晩秋」という映画を見ました。原作はウィリアム・ウォートンの「晩秋」です。

癌の宣告からショックを受け、認知症にまでなった父親と、介護のために仕事をやめた主人公は、最期まで現実と父に向き合います。

認知症になった父親をバイクに乗せて旅をする姿は、生きる意味を教えてくれます。

県のがんセンターの先生が「最期は楽しくね・・・難しいけどね」と、言って下さったことと繋がります。

こういう気持があったからこそ、末期がんの介護が出来たと思います。

介護を支えてくれるものは、介護の専門家だけではありません。

歌や映画や本が、精神的な面で支えてくれることも少なくありません。

本は、廃刊になって古本でしか買えないし、上下二巻は長いしな~と思っていましたが、樋口了一さんの「手紙」が流れるようになって本当によかったと思います。

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2009年2月17日 (火)

介護とスピリチュアル

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橋凡子さんの講演会(宇宙人からの贈り物~心の世界~)に行ってきました。

認知症介護の経験をお聞きするということで伺った講演会でしたが、介護を通して悟られた心のあり方をお聞きすることができました。

また、介護中は充実していたという話を聞きながら、そうそう私もそうでしたと心の中で頷いておりました。

そして、家族の介護というものは、自分の睡眠時間を削り疲れ果てても頑張れるのは、みじめでもなく愛なんだということも。

スピリチュアルブームの火付け役、江原啓之さんの本にも出ておりましたが、親の介護をすることも霊性を上げることになるそうです。

これから先、在宅介護も増えるというのに人材不足であり、施設も病院もいろいろと問題を抱え難しいわけですから、家族がそういう気持をもつことで乗り越えれるものもあるかも知れません。

いや、何も無理にとは言いませんけどね。coldsweats01

私事ですが、死と病と向き合う介護中は、いつコミュニケーションが取れなくなるかも知れないと思うと、一日一日、一瞬一瞬をとても大切に過ごしていたものです。

では、今はどうなのだろうというと・・・・

ただ、だらだらと過ごしております。あの充実した日々は何だったのでしょうか?think

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2008年5月13日 (火)

只今、咳喘息中・・

ミャンマーのサイクロンに続き、四川省で大地震と大変なことが続きました・・・・犠牲者の冥福をお祈りいたします。

介護をしていた年にも大地震があり、テレビで様々な場面をみながら複雑な気持になりながらも介護をしていました。

それにしても、地震がおこることは避けられないことなのでしょうが、大型の台風などは、自然環境の破壊による結果だとテレビで知り、そういうことならば、なぜ対策をしないのだろうと考えてしまいます。

都内はビルが増えすぎて、以前、目印にしていた建物が見えず迷子になるし、

どこの町に行っても木を切り倒し、土を掘り起こし、建設中・・・・・古い建物は入居者募集、テナント募集・・・・・不思議です。

さて、話を変えて・・・一昨年の冬、咳喘息というものに初めてなり、すっかり忘れていたのに、またまた罹ってしまいました。

前回より早めに対処したのですが、ピタッと完治するまで時間がかかりそうです。

咳喘息を調べると、アレルギーが原因、原因不明、大気汚染が原因ということでした。どちらにしても、咳喘息の人は年々増えているそうです。

母を介護をしている時、38度の高熱を何度か出したことがありましたが、病院にいく暇もなく、鎮痛薬も体に合わないのでハーブティなどを飲んでから数時間寝て、熱を下げました。介護を終え、熱の原因がわかり治療を受けて、今はこうした熱はでることもなくなりました。

介護している人が必ずしも、健康な人とは限らないのが現実です。しかし、医療や介護の人材不足を考えれば、高齢者であろうと健常者でなくても家族介護が増えていくのは、避けられないでしょう。

いま介護中の方は、体調を崩さぬよう頑張ってください。

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2008年4月 8日 (火)

おすすめ本・・介護と福祉用具

自助具の話を続けるつもりが・・・本の話です。

三五館の「五秒間ほどの青空―介護する側される側」

買ったきっかけ:
家族ががん末期に高位の脊髄損傷となったことで、脊髄損傷とはどういうことだったのだろうかと思い、著者の「上の空〜頚髄損傷の体と心」を読み、続いて「五秒間ほどの青空」を買いました。

感想:
脊髄麻痺といっても、その位置により症状が違うことがよくわかりました。頚髄損傷である著者のご苦労は大変だと思いましたが、それゆえに日々の暮らし方に感銘をうけました。

おすすめポイント:
この本で、実際に重度の障害者の方がどういった福祉用具を使われているかが判りました。福祉用具を知りたい方にもおすすめします。

五秒間ほどの青空―介護する側される側

著者:藤川 景

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2008年3月24日 (月)

在宅介護を終えて

Dscf0088_4 両親の介護の間に、ヘルパー、福祉用具専門員、アロマテラピーなどの資格を取りました。

介護中は、よくわからなかった介護方法や福祉用具、自助具(生活補助具)のこと、ストレスケアに役にたつアロマテラピーなどの話をしていきたいと思います。

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