5月に、床ずれ予防の話とペレットでビーズクッションを作る話をブログにしていますが再度取り上げて見ました。
さて、麻痺などで寝返りを自力で出来なくなった場合、体位交換を数時間ごとにしなければならなくなります。
なお、体位交換や姿勢の保持をする方法は、人によりやり方も様々なので一例として見てくださいね。
ガンの骨転移により脊損になって寝返りが打てなくなった母の場合、脚がグニョグニョしておりますから、膝を立てて行う体位交換ではありません。
先ず、肩の骨や骨盤の大きな骨に手を置いて、体位交換をするようにと紅林さんから教わりました。
そして、体位交換を終えた後の姿勢は、自分が寝てみて楽な姿勢をさせてあげることですと介護士さんから教わりました。
私は自分で寝てみて、背中の後ろ、脚と脚の間、くるぶしや踵が当たらない様にクッションを入れて楽な姿勢を確かめて、その姿勢に近づけるようにしました。
それから体を移動させる方法ですが、我が家の場合、介護者が二人の時は、ムートンやバスタオルの端と端を両側から持って、体位交換をしておりました。
夜中などは一人で行うこともありましたが、以前、太極拳を習ったことがある私、一方の手で首と肩を支え、もう一方の手で膝を下から支え、私は右脚を前に出して太極拳で体を沈めるようにしながら体位交換を行っておりました。
また体位交換よりもベッドの下の方に体が落ちてしまう方が、元に戻すのが大変なのですが、二人で行うときは体位交換の時と同じようにムートンの端と端を持って持ち上げておりましたが、一人で行うときは脇の下に手を入れて引き上げておりました。
脇の下から手を入れる方法は、私も最初は誤解していたのですが、ヘルパーの実習でやってみたら、引く人間も引かれる人間も楽であると知りました。
この方法は、無理に力を入れて引き上げるのではなく、ベッドを平らにして頭の方から力を入れずに垂直に引き上げるのがコツです。
ただし、体位交換も引き上げる方法も、いきなりやるのではなく、人のやり方を見たり何度か練習をしてから行ってくださいね。
(手作りビーズクッションの話は、5月28~30日の記事に掲載しました。)
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